入院について
入院について
入院までの準備
次の場合には当院へお電話ください
陣痛開始
約10分ごとに規則的にお腹や腰が張って痛みがあるときはご連絡ください。
特に、前回のお産が早かった方や早産の既往がある方は早めにご連絡ください。
破水
痛みや出血がなくても、水のようなものが流れ出してきたときは、清潔なナプキンを当てて直ちに入院してください。
破水後は入浴やシャワーは避けてください。
出血
お産が近づいたしるしとして少量の出血（血性のおりもの）は心配いりませんが、月経より多い出血があった場合は直ちに診察を受けてください。
胎動が少ない
赤ちゃんの胎動がいつもより少ないと感じたときはご連絡ください。
このリストを参考に、入院の準備を整えてください。
何かご不明な点やご心配なことがありましたら、いつでもお電話でご相談ください。
入院中の生活
分娩当日を0日目として、初産婦は5日目、経産婦は4～5日目、帝王切開の場合は8～10日目に退院となります。
赤ちゃんの体重増加や黄疸、お母さんの体調に応じて入院期間を延長する場合もあります。また、ご希望により入院期間を延長することも可能です。
退院日については、入院中にお気軽にご相談ください。
入院居室のご案内
当院では、分娩前後の看護ケアを充実させるため、全6床の居室をご用意しております。
この小規模な環境は、お母さんと赤ちゃんが安心して過ごせるよう設計されています。
スタッフが常にサポートし、快適で安全な入院生活を提供いたします。
プライバシーを重視しつつも、必要なときには迅速に対応できる体制を整えており、お母さんと赤ちゃんの健康を最優先に考えたケアを行いますので安心しお過ごしください。
お食事について
当院では、お母さんの栄養バランスと母乳に優しい食事を提供しています
昼食は多彩な品目を楽しんでいただくため、お弁当形式で提供することもあります。
栄養士が丁寧に考案したメニューで、お母さんの健康をサポートしながら、美味しい食事を楽しんでいただけるよう工夫しています。
