・最近、若い女性のホルモンバランスが崩れて、生理不順の方が増加しています。
すぐに、赤ちゃんが欲しい人、すぐには欲しくはないが、きちんと排卵しているか心配な方は、一度受診して頂くことをお勧めします。
Check1
FSH:卵胞刺激ホルモンで卵巣内の卵が成熟します。
LH:黄体化ホルモンで排卵直前に増加して排卵を促します。
PRL:乳汁分泌ホルモンでこのホルモンが高いと排卵しにくくなります。
まずは、これらのホルモンを測って異常がないかを調べ、さらに詳しい検査をします。
 


 
・性行為の多様化により、クラミジア感染症と言われる感染症が急増しています。クラミジアにかかると、おりものが増えたり、においが強くなったりしますが、無症状のことが多いのが特徴です。これを放っておくと、おなかの中で、癒着して不妊症の原因となったりします。パ-ト-ナ-と一緒に治療が必要です。
Check2
クラミジア検査:子宮の出口にできやすいため、綿棒でこすって調べます。
腟分泌物検査:カンジダ、トリコモナスなど炎症を起こす菌を調べます。
 
 


 
 
・生理痛がひどい、生理の量が多い、sexの時痛くていやになる。
このような症状がある場合は、子宮内膜症が疑われます。
子宮内膜症とは、子宮の内膜が他のところ(おなかの中が多い)に
できて、強い炎症を起こし、腹痛や生理の異常、不妊の原因となります。
Check3
経腟超音波:子宮や卵巣の大きさを調べて、子宮内膜症がないかを調べます。
 


 妊娠時に風疹や麻疹などにかかるとお腹の赤ちゃんに影響することがあります。
また、猫のふんなどにいるトキソプラズマに感染してもよくありません。
Check4
風疹、麻疹、おたふくかぜのこう鯛の有無、抗体持ってなければワクチンを
トキソプラズマ、パルボウイルス感染症に以前かかったかどうか
結婚前、あるいは結婚当初で自分の体をきちんと知りたい方は
ぜひ、ご相談下さい。